そう話してくれたのは東京でFAXDMの代行会社を経営されている伊之上さん。SEと営業を経験され、その後現在の会社を設立し、5年目を迎えます。
 

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久世 崇さん

もちろん2億円あれば、ある程度満足でした。
でもこれがずっと続くのか。本当に安定してこれからもこれだけの売上を取れるのか不安だったんです。
その当時、FAXDMの企画や案を出しているのは自分で、それ以外にも、元々経験のあったSEOやPPCなどでもある程度の売り上げを立てることもできるし、お客さんにも貢献できるっていう自信があったので、平行してやっていたんです。
 
でも問題だったのは、自分が倒れたら終わりだってことですね。
もともと体が弱くて、以前も体調不良がずっと続いていたときがあったので、もし自分動けなくなったらって思った時に、娘2人と奥さんをどう守っていくかって頭によぎって、、
本業1本だけで大丈夫か?って思ったんです。
 
それで、その時に巷では2つ目の柱、3つ目の柱を作りましょうみたいな言葉がよく言われていて、やっぱり何か新しいことをやらなければだめなんじゃないかって思って。で、そういうときに見てしまうのが情報商材やノウハウ系のものなんですよね。
 
例えばフェイスブックがいいって言われたら、フェイスブックの教材を買ったほうがいいのかなとか。最近だったらラインも気になったり、「寝ながら携帯をピポパとするだけで年商1億円、そんな話があるなんて信じられないですよね、でもあるんです」みたいな言葉さえもその時は響いていて(笑)。いわゆるあおり系のランディングページを見て「うそに決まっている。でも、見ておくか」と。何かどんどんノウハウを学ばなきゃいけないみたいに思ってしまって、ひたすら買ってしまっていました。
 
で、もちろんちょっと始めるんですよ。始めるんだけど、すぐに何かつまらないなってやめるんですよ。その繰り返し。だから、結局今の本業以外で大成したものは一個もなかったですね。
 
そんな時にリッチの「インターネットビジネスマニフェスト」を読んで、その中にあった「あなたの絵」を見たんです。それがまさしく自分の今の状態で、PPCやSEOなども書いてあって「ああ、何か俺は一時期手放したのに、またあえてこれをやっているんだな」って気づいて。
で、戦略的起業家とチャンス追求型っていう言葉を見て、元々は本業をちゃんとやっていこうと思っていたのに、知らず知らずのうちに、チャンス追求型に変わっていたなって改めて気づいたんです。
その気づきが大きくて、「ああ、今これを学ばなきゃいけないな」と「ビジネスグロースシステム」の講座に申し込んだんです。
 
年商2億でも、将来への不安は消えず…  もし自分が倒れたら…
そう考えると焦って、、とにかく色々なノウハウを買い漁っていたんです。
 
でも今は自分が会社にいなくても変わらず売上が上がって、
年商2億の壁も突破できました。

 

 

そして毎週水曜日に、反応率研究会っていうのをやっているんです。お客さんに今、アンケートをとっているんです。前までは全くとっていなかったんです(笑)。アンケートをとって、反応率や売り上げがどうだったかがわかる形をとっています。それを見て、じゃあこの反応率だったけど、この原稿はどうだったかなと、例えば「このタイトルやブレットおもしろいね」とか、返信の部分に関して、「あ、こんなところも手書きにして工夫しているんだ。」など、何で反応が出たのかっていうことをちゃんとみんなで話し合うようになったんです。
それで、その中で使えるパーツに関してはスワイプ化するっていうことをやるようになりました。
 
それって同じ業界の会社はまずやっていないんですよ。
だからこういうようなノウハウが蓄積するっていう仕組みを作ったことで、1年後はもうどこもうちには追いつけないよねって思えるようになりました。
あとはスワイプファイルのようにまとめて保存していくことで、誰でも実行できるような状態にすることができました。
だから自分の強みを会社全体として使えるようになったことで、自分がもし働けなくなっても会社は回るので、ずっと消えなかった不安から解放されたんです。
 
不安がある状態っていうのは、やっぱりリッチも言っているみたいに自分の強みを活かせていないことが大きいと思うんですよ。しかもそれは社長の自分だけが強みを活かせていてもダメ。自分だけではなく、スタッフの個々の強みも探して活かしていく。
それぞれ才能や強みを持っている人たちをセクションに置いていき、みんなが情熱を持って楽しめる組織にしていき、かつ成果が上がるような組織を目指すことで会社全体が強みを持てると思うんです。
 

伊之上さんが実践された 
【ビジネスグロースシステム】

詳細はこちら

2〜3年売上は2億円で停滞していたんですが、「ビジネスグロースシステム」実践後は約10%〜15%程度のものではありますけど、伸びてきています。
 
しかも自分一人が忙しく必死でやっていての2億円と、会社の全員で達成した2億円というのは本当に大きな違いですね。
きっと前のまま自分一人でやっていたら2億円の壁も超えられなかったと思います。

 

 

仕事だけじゃなくてプライベートも本当に充実してるんです。
まず朝6時ぐらいには起きて、1時間ぐらいメールとかを見たり、ちょこちょこ、一日何をやるかとか考えたりしていると娘たちが起きてくるので、そこから娘たち2人と1時間ぐらい話したりしながら食事をして。それで出勤して。で、大体6時ぐらいにはもう帰ってきて家にいますかね(笑)誰かと飲まないときは。土日とかももちろん娘たちとの時間をとっていますし。
 
相当家族の時間は長いです。長いといいですね。やっぱり娘が愛情を注いでくれますもん。僕も注ぎますけど(笑)。一番響く言葉が「お父さん、ずっと好き」って言われたときですね。ずっとっていう言葉がね。
やっぱり一緒に御飯を食べられるってほんとに楽しいですよ(笑)。

【自分が倒れたら終わり、、、】

【自分の強みを会社全体で使えるようになったんです】
 
【一番響く言葉が「お父さん、ずっと好き」って言われたときですね。】
 

【2億円の壁】

株式会社ファーストストラテジー

伊之上 隼さん

でもリッチに出会うまでは、ずっと消えない不安がありました。それは「お金に対する不安」です。
年商が2億円あっても、不安とはどういうことなのか?その詳しいお話をお伺いしました。
 

 

やるべきことがたくさんあることが良いこと?

だから今の状態だったら僕が会社に行かなくても、売り上げは安定して立つとは思うんです。
 
ただ、今、行くようにしているのは、まだまだ売り上げを上げるチャンスというか、お客様に貢献できるチャンスが見えてきているので、体力も上がってきましたし、ちゃんとやろうと思っているところですね。
 
なんでそれが見えてきたかというと、リッチの概念を知り「明確化」できたことで、お客様に提供できる価値が見えたんです。
 
最初にオファーがあって、*フロントエンドがあって、*バックエンドがあって、*LTVを高めていく。で、そのためにそれぞれ何をするかっていう部分を「明確化」をしていくことで、「ここが足らないよね」っていうのが見えてきて。
 
その一つが既存のお客様客に対してのフォローですね。今まで新規のお客様を集めることが得意だったので、そればかりに力を入れて何もできていなかったんですよ。でも何もしないでも2億あったので、ちゃんとLTVを増やすことができれば、売上規模はもっと大きく変わってくると思うんですよ。
 
今までも正直わかってはいたんですよ。
あれもやろう、これもやろうってたくさんやることがあるから、うちって可能性がすごくあるよねと思っていたんですけど、「じゃあ、何から手をつけよう」「うーん」で終わっていたんですよ。
 
でも今は、一番大事な部分っていうのを決められるようになってシンプルにすることができるようになったんです。
 
やっぱり常にリッチの概念の「シンプルにすること」「戦略的起業家であるか」っていうことが頭に入っているからじゃないかなと思います。
 
 
 
*フロントエンド:「集客商品」顧客を獲得するための商品
*バックエンド:「利益商品」利益を出すための商品
*LTV:「ライフタイムバリュー」顧客の生涯価値(一人の顧客が一生涯にもたらしてくれる粗利益の平均額)
 
「ビジネス・グロース・システム」の詳細を確認する!
設立当初から売上は順調に上がり、独立3年目で2億に到達。
 
現在は自分が会社にいなくても安定して売上が上がるため、平日の朝や夜はゆっくりと家で食事をし、土日は子供たちと出かけたりなど家族との時間をたっぷり取ることができています。
 
そんな順調な、ビジネスライフを送っているように見える伊之上さん。

【自分のタスクはかなり減りました】

「ビジネスグロースシステム」をやり始めて一番変わったことと言えば、マーケティングを自分だけじゃなく組織で考え実行できるようになったことですね。
 
それからはとにかくシンプルに迷わないようにするっていうのが、どんどん社内の中でルール化されて仕組み化が進んでいる感じです。だから、僕に聞かないとダメっていうことが、かなり減ったかなと思います。
そのことによって僕自身のタスクもかなり減ってきました。
だいたい「ビジネスグロースシステム」をやる前とやった後でいったら、6分の1くらいになっていますね。例えば仮に1日のうち3時間は何かしらの形で僕自身が判断を下さなきゃいけないとしたら、今は30分程度で済むようになりました。
 

【ビジネスグロースシステムがなかったとしたら?】

もしかしたらダン・ケネディを追っていたかもしれません。
他の教材と上手く掛け合わせながらやろうとしても、結局以前と同じことを繰り返していたかもしれません。
で、ライティングのスキルを磨こうとか、組織の能力を上げるんじゃなくて、自分の能力を上げることに意識を向けていたかもしれないです。
だから今ほど組織立ったものにたどり着くまでには時間がかかったかもしれないですね。
【こんな人にオススメ】
 
まだ、起業前の人とかには向いていないかなと思っています。やっぱり起業して、ある程度もがいている人のほうが、価値を感じやすいと思います。
 
正直、リッチの内容って、手っ取り早い内容ではないじゃないですか。
結構本質的なところから改善していく感じなので。
 
だから、すぐにお金を作りたいとかっていう場合は、リッチじゃなくてセールスライティングとかそっちのほうがいいのかもしれないですよね。
で、セールスライティングとかを色々して、でもそこから何かまたもがいてしまったと。何で自分ばかり忙しいんだろうとか、そういうときにリッチの概念を知ると「あ、もっとこんなに簡単にシンプルでいいんだ」っていう気づきあるんじゃないかなって思います。
 
だから本当にリッチって、理解するのは難しいけれども、理解しちゃうと、簡単なことなんですよね。
 
「もう、シンプルにしなよ」。「何でそんなに複雑にしているの?」って。
 
なので、リッチの概念を知ることでかなり楽になるはずだと思います。
楽になると、客観視できるようになって、より大きな組織にしていきたいなとか、そういう発想になりますもんね。
焦った状態だと見えないことが沢山ありました。それがシンプルになって、楽になったからこそ、今の現状のポジションが見えて、競合との差別化ができるようになったと思うんです。
 
【戦略的起業家とチャンス追求型】